◎今日が誕生日のあなたへ贈る、カードからのメッセージ◎

10/8生まれの皆様へ。
お誕生日おめでとうございます。
「大切な人と話そう」
何も言わなくても伝わるはず、
というのは、錯覚です。
家族でも、
親友でも、
恋人でも、
自分の考えを伝えて、
相手の気持ちを聞いて、
それが互いを理解するための
第一歩なのです。
解説 もしくは独り言。
今日のテーマは「相手をちゃんと見よう」です。
「ペンタクルス10」のカードが逆位置で出ました。
カードには、立派な門を構えたお屋敷の中庭に、老人、若い夫婦、子供、飼い犬が描かれています。たぶん、3世代の家族なのでしょう。そして裕福であることがわかります。家族が集まっているのに、それぞれが違う方向に関心を向けているようにも見えます。家族あるあるだと思うのですが、大人になって家を出ると、親や兄弟よりも自分自身の家族やコミュニティを優先するようになるものです。たまに帰省しても、あたりさわりのない近況報告や世間話で、じっくり顔を見て会話を楽しむ時間はあまり持たないのではないでしょうか。家族だからこそ、相手を雑に扱っても大丈夫だろうという甘えが無意識に働くのかもしれません。
解説書によれば、カードが逆位置になることで、犬がクローズアップされるとのこと。犬は「忠実な友、部下、相棒」の象徴なので、そういった存在がカギを握ることを示唆しているのだそうです。
家族に限らず、大切な人とのコミュニケーション不足をどう解消すれば良いのか、難しいものですよね。仲介してくれる存在があると助かるのですが。
それ以前に、「何も言わなくてもわかるでしょ」という甘え、都合の良い思い込みがあるなら、改めた方が良いですよね。そして、相手が何を思っているのか、どんな表情やしぐさで話をするのか、目の前にいる時くらいは気に掛けることが、コミュニケーションの第一歩だと思うのです。
◎今日が誕生日のあなたへ贈る、カードからのアドバイス◎

アドバイスの『ウィリアム・レーネンの変化と喜びを実現するエネルギーカード』から、「あなたの才能をたたえる」というメッセージをいただきました。もしも、自分にはどんな才能があるのかわからないなら、あなたの周囲にいる親しい人たちに聞いてみましょう。周囲の人たちが認識する「あなたが得意としていること」を教えてくれると思います。相手をよく見ているからわかるのです。また、あなた自身が、「面白そうだな、やってみたいな」と心惹かれるものがあるなら、とりあえずでも良いので挑戦してみてはどうでしょうか。経験を通じて得意・不得意を自覚できるし、自分の強みに気づくことが、自信につながるかもしれませんよ。
使用カード
『新解釈ユニバーサルタロット』 千田 歌秋(著)/ロベルト・デ・アンジェリス(カード作画)
『ウィリアム・レーネンの変化と喜びを実現するエネルギーカード』 ウィリアム・レーネン (著)/伊藤仁彦(訳)/本郷けい子(絵)
カードについて
私にとって、「タロットカード」は占いを始める一番最初のきっかけです。
千田歌秋先生による新解釈の「ユニバーサルタロット」が出版されたのを機に、新たな気持ちで「カードの絵を読み解く」を実践するべく、2026年6月からお誕生日の方へ向けてカードを引くことを再開しました。
また、今月は手持ちの中から『ウィリアム・レーネンの変化と喜びを実現するエネルギーカード』を使わせていただきます。気持ちが穏やかになるやさしい絵は好きです。言葉も、少しお説教がましく聞こえるけれども、「そうですよね」と納得できるところがいいな、と最初は思ったのですが、「あれ? ちょっとおかしくない?」と思う論説が見受けられました。そのため、「くのえ堂」のフィルターがかかったアドバイスになりますが、ご容赦ください。(※2026年9月14日加筆訂正)
カードからのメッセージとアドバイスが今日を過ごすヒントになれば幸いです。
玖ノ江摩樹(くのえまき)
