◎今日が誕生日のあなたへ贈る、カードからのメッセージ◎

9/14生まれの皆様へ。
お誕生日おめでとうございます。
「どっちにする?」
どちらも大事で、手放したくない。
でも、両手がふさがっているから、
今のままでは使いこなせない。
さあ、どっち?
どっちを使いたい?
解説 もしくは独り言。
今日のテーマは「キープするの?手放すの?」です。
「ペンタクルス2」のカードが逆位置で出ました。
一般的に、ペンタクルス2には、「器用、パフォーマンス、マルチタスク、ギリギリの状態、自転車操業……」といった意味があります。解説書によれば、器用さだけでなく、大事なものを二つ手にしていて両手がふさがっているため、どうにもできない状態であるともいえるそうです。手に入れたペンタクルを活用するためには、片方の手を自由にする、つまり、どちらかのペンタクルを手放す必要があるのだと。逆位置なので、ペンタクルを持つ人物の足元に目が向きます。短い影は、正午近くであることを表していて、「決断するなら今」であることを示しているそうです。
今、両手に物を持っていて、手がふさがっているとします。
この時、「どちらをキープしようか」と考えますか? それとも、「どちらを手放そうか」と考えますか?
結果はどちらも同じなのですが、判断の基準は真反対ですよね。
私の考えですが、「こっちをキープする」という考えに基づいて選んだのなら、手元に残したものは、今のあなたにとって、それが本当に必要で大切だと思っているものではないでしょうか。そしてまた、「こっちを手放す」という考えに基づいたのなら、少なくとも、今現在は選ばなくても大丈夫だと思えるものなのではないでしょうか。今のあなたが本当はどちらを求めているのかを自覚する、良い試金石になるかもしれませんね。
◎今日が誕生日のあなたへ贈る、カードからのアドバイス◎

アドバイスの『ウィリアム・レーネンの変化と喜びを実現するエネルギーカード』から、「経験すれば恐怖を克服できる」というメッセージをいただきました。例えば、初めての場所へ行くとき、行きは遠いと思うけれど、帰りは意外に早く感じませんか。迷いながら進むのと、分かっていて進むのとでは、距離感も時間の感じ方も変わるものです。生理的な恐れは仕方ないにしても、“食わず嫌い”はもったいないです。子どものころは怖くて苦手だったものが、大人になった今では、案外、何でもないこともありますよ。
使用カード
『新解釈ユニバーサルタロット』 千田 歌秋(著)/ロベルト・デ・アンジェリス(カード作画)
『ウィリアム・レーネンの変化と喜びを実現するエネルギーカード』 ウィリアム・レーネン (著)/伊藤仁彦(訳)/本郷けい子(絵)
カードについて
私にとって、「タロットカード」は占いを始める一番最初のきっかけです。
千田歌秋先生による新解釈の「ユニバーサルタロット」が出版されたのを機に、新たな気持ちで「カードの絵を読み解く」を実践するべく、2026年6月からお誕生日の方へ向けてカードを引くことを再開しました。
また、今月は手持ちの中から『ウィリアム・レーネンの変化と喜びを実現するエネルギーカード』を使わせていただきます。気持ちが穏やかになるやさしい絵は好きです。言葉も、少しお説教がましく聞こえるけれども、「そうですよね」と納得できるところがいいな、と最初は思ったのですが、「あれ? ちょっとおかしくない?」と思う論説が見受けられました。そのため、「くのえ堂」のフィルターがかかったアドバイスになりますが、ご容赦ください。(※2026年9月14日加筆訂正)
カードからのメッセージとアドバイスが今日を過ごすヒントになれば幸いです。
玖ノ江摩樹(くのえまき)
