◎今日が誕生日のあなたへ贈る、カードからのメッセージ◎

8/30生まれの皆様へ。
お誕生日おめでとうございます。
「思い込みを捨てる」
~でなければならない。
~であるべき。
身についた考え方や価値観を、
一度手放してみませんか。
もしかしたら、
それで楽になることが
あるかもしれませんよ。
使用カード
『新解釈ユニバーサルタロット』 千田 歌秋(著)/ロベルト・デ・アンジェリス(カード作画)
『日本の神託カード ミニ』 大野百合子(著)/大野舞(イラスト)
解説 もしくは独り言。
今日のテーマは「自分を疑って、自分を信じる」です。
「吊るされた男」のカードが出ました。
一説によると、タロットカードの「吊るされた男」は、その一つ前の「正義」のカードにおいて、裁かれた罪人の姿なのだそうです。裁きを受け入れて罪と向き合い、不自由な状態の中で、エゴを捨てて精神的な成長をする姿を描いているのだとか。
私たちは、自分で見聞きしたことなど、五感で感じたことを通じて、自分のフィルターで世の中を知りますよね。世界を「ありのままに」知覚していると思っていても、そこには、自分の価値観や考え方といったフィルターがかかっているのではないでしょうか。
例えば、子どもは親から教えられたことを、ほぼ無条件で「正しい」と思い込む傾向があります。成長するに従い、親以外の人たちとの関わりや、自らの学習などを通じて、「親から教わることのすべてが無条件で正しいとは言い切れない」のだと知ります。しかし、子どものころに身についた価値観や考え方を、後から学習したことで上書きするのは、簡単なことではないでしょう。
特に、自分が置かれた立場によって、本来自分が持っている「らしさ」とはかけ離れた役割を求められた時、「~であらねばならない」「~であるべき」という価値観にとらわれてしまうことは、不幸の元になりかねないと私は思います。
自分で自分の立場を「~であるべき」と縛り付けていないか、見直してみませんか。
そして、本来の「あなたらしさ」を見つめ直してみませんか。
アドバイスの『日本の神託カード』から、「先頭を走る狼」というメッセージをいただきました。あなたの中にある、「野生のカン」を信じましょう。「気のせいかな」と疑わずに、現実的に捉えて従ってみて。
カードについて
私にとって、「タロットカード」は占いを始める一番最初のきっかけです。
千田歌秋先生による新解釈の「ユニバーサルタロット」が出版されたのを機に、新たな気持ちで「カードの絵を読み解く」を実践するべく、2026年6月からお誕生日の方へ向けてカードを引くことを再開しました。
また、今月のアドバイスのカードは手持ちの中から『日本の神託カード ミニ』を使わせていただきます。日本は八百万の神様がいらっしゃるといわれ、私たちの日々の生活に寄り添ってくださいます。西洋生まれのタロットカードとは世界観が異なるけれど、普遍的な知恵は共通するものがあると思います。
カードからのメッセージとアドバイスが今日を過ごすヒントになれば幸いです。
玖ノ江摩樹(くのえまき)
