◎今日が誕生日のあなたへ贈る、カードからのメッセージ◎

8/22生まれの皆さまへ。
お誕生日おめでとうございます。
「言葉は武器になる」
何気ない言葉が、
心を震わせるほどの感動を与えたり、
心をえぐるほどの悲しみを与えたりします。
あなたは、
自分の言葉をどう使いたいですか。
使用カード
『新解釈ユニバーサルタロット』 千田 歌秋(著)/ロベルト・デ・アンジェリス(カード作画)
『日本の神託カード ミニ』 大野百合子(著)/大野舞(イラスト)
解説 もしくは独り言。
今日のテーマは「言葉を丁寧に扱う」です。
「ソード3」のカードが逆位置で出ました。
ライダー・ウェイト=スミス版(RWS版)、あるいはライダー版と呼ばれるタロットカードの「ソード3」には、ハートに3本のソードが突き刺さり、雨が降っている構図が描かれています。この『ユニバーサルタロット』では、雨空に3本のソードが突き刺さったハートが浮かび、その下の地上に男性が横たわっている姿が描かれています。両手を口で押さえているので、悲嘆が漏れ出ないように息をひそめているようにも見えます。逆位置なので、この男性がよりクローズアップされます。
解説書によれば、この男性が横たわっていて「動けない」ことが強調されるのだそうです。さて、この男性は何者なのでしょうか? ソードが刺さったハートは、「傷ついた心」を象徴しています。それを見つめる男性は、「傷ついた心」を外側から見つめている、と解説書にはあります。
例えば、自分の傷ついた心を眺めている自分自身。
例えば、誰かが傷ついている様子を眺めている自分。
自分や誰かの感情を、一歩離れたところから客観的に見つめている。その状態を図解しているのだと私は思いました。
解説書には、このカードのキーワードとして、「悲しみ、傷心」といった一般的なもののほかに、「核心に触れる、気持ちが焦点に」というキーワードも載っていました。
ソードは理性や言葉を象徴しているので、心に言葉が刺さるわけです。
ショックを受けることは間違いないでしょうが、それによって引き起こされるものは、単純に悲しみや苦しみだけとは限らないのではないでしょうか。だって、心にはいろいろなものが、それこそ本人も気付いていない、いろいろなものが入っていますからね。
私たちは、何気ない言葉のやりとりを日常的にしています。会話をするたびに「これを言っても大丈夫かな」とビクビクするのは好ましいとは言えません。でも、言葉の使い方を意識することは、必要なのではないでしょうか。
アドバイスの『日本の神託カード』から、「感謝と爆発の祭り」というメッセージをいただきました。気持ちが沈んだ時は、思いっきり感情を爆発させると良いですよ。季節柄、サマーフェスや夏祭りが各地で開催されています。お祭りで非日常を体感し、モヤモヤを発散しませんか。
カードについて
私にとって、「タロットカード」は占いを始める一番最初のきっかけです。
千田歌秋先生による新解釈の「ユニバーサルタロット」が出版されたのを機に、新たな気持ちで「カードの絵を読み解く」を実践するべく、2026年6月からお誕生日の方へ向けてカードを引くことを再開しました。
また、今月のアドバイスのカードは手持ちの中から『日本の神託カード ミニ』を使わせていただきます。日本は八百万の神様がいらっしゃるといわれ、私たちの日々の生活に寄り添ってくださいます。西洋生まれのタロットカードとは世界観が異なるけれど、普遍的な知恵は共通するものがあると思います。
カードからのメッセージとアドバイスが今日を過ごすヒントになれば幸いです。
玖ノ江摩樹(くのえまき)
