今日が誕生日のあなたへ贈るタロット占い

6月16日生まれの皆様へ。

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◎今日が誕生日のあなたへ贈る、カードからのメッセージ◎

6/16生まれの皆さまへ。
お誕生日おめでとうございます。
「時間をかけて前を向く」
起こったことをやり直しできなくても、
その時の感情はいつかは消化できます。
今は、気が済むまで
その感情を見つめていても大丈夫。

使用カード

新解釈ユニバーサルタロット』 千田 歌秋(著)/ロベルト・デ・アンジェリス(カード作画)
マンダラオラクルカード ペリドットエッセンス』 やまのしずく

解説 もしくは独り言。

今日のテーマは「時間が解決することもある」です。
「カップ5」のカードが出ました。よく「覆水盆に返らず」「後悔」という言葉で説明されますね。
カードには、足元に転がる3つのカップを見つめているのか、俯いている男性の後ろ姿が描かれています。カップから水が流れて、何かを失ったことが示唆されています。その先の川の向こうの小高い丘には城壁が見えます。解説書によれば、これは男性の「これから先」の選択肢になる可能性がある場所でもあるそうです。
私なりの解釈ですが、城壁は過去を意味する左側に描かれています。そこで男性は何かを失い、後悔するような出来事があったのかな、という印象を受けました。
彼の視界には入っていないようですが、背後には2つのカップが倒れずに残っています。彼はすべてを失ったのではないことがわかります。ただ、それに気づいていないのか、気づいているけれども見る気力すら残っていないのか、当分はそこから動く様子は見られません。
鑑定の現場ではよくあることですが、お客様は今までご自身が受けてこられた、悲しいことや悔しかったことなどの感情を吐き出すのに鑑定時間の半分以上を使われます。それが1年以上前のことであっても、

「あの人はどうして私にあんなひどいことをしたのでしょうか?」

と、相手の気持ちをカードから読み取ることを希望されます。
第三者なら、「もう、終わったことじゃない」「いいかげん、忘れなよ」と慰めつつも諭すかもしれません。
しかし、当人は気持ちの整理がついていないので、いつまでも「終わらせられない状態」なのです。
こういう時、

「まだあなたは全部を失ったわけではありませんよ。
 ほら、カードにはカップが2個残っているではありませんか。
 少し先には橋が架かっているでしょう?
 勇気をもって前を向いて、この橋を渡るように“次”を目指してみてはどうですか?」

なんて言われたら、どう感じますか?
後悔する気持ちを中途半端な状態で「大丈夫」の言葉で塗りつぶすのは良くないと、私は考えます。
だからこそ、時間が解決してくれることを信じて、可能な限りその感情と向き合うのも、一つの消化方法ではないかと思います。

アドバイスの『マンダラオラクルカード』から、「新しいものをつくる」というメッセージをいただきました。後悔するばかりの毎日では心が疲れてしまうので、まったく関係のないことを想像したり、実際に手を動かしたりして何かを作ってみては。

カードについて

私にとって、「タロットカード」は占いを始める一番最初のきっかけです。
今回、千田歌秋先生による新解釈の「ユニバーサルタロット」が出版されたのを機に、新たな気持ちで「カードの絵を読み解く」を実践するべく、久しぶりにお誕生日の方へ向けてカードを引きました。
また、アドバイスのカードも手持ちの中から「マンダラオラクルカード」を使わせていただくことにしました。一言のメッセージがシンプルに。マンダラの色や柄からも受け取るものがあると思います。お時間あるときにじっくりご覧いただければ。
カードからのメッセージが今日を過ごすヒントになれば幸いです。